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2016.01.08

別府新聞 社長は11才(FNSドキュメンタリー大賞)

第23回FNSドキュメンタリー大賞 小さな新聞社 社長は11才

2016年1月10日(日)  27時00分~27時55分  BSフジ

 

新潟県十日町市に児童一人でインターネット上に記事を更新する新聞社がある。
それが別府新聞社だ。
社長で記者兼カメラマンを務めるのが別府倫太郎君11才。
興味を持ったことや人のもとにカメラとペンを持って向かい取材を進める倫太郎君は、
二つの病気を抱えている。
全身性の円形脱毛症と小児ネフローゼ症候群。
また見た目に症状を抱えることから周囲の言動に心を痛めることも重なり、
現在は学校に通っていない。
そんな倫太郎君が別府新聞で最近始めたコーナーが「かっこいい人たち」。
見た目ではなく生き方がかっこいいと思う人にインタビューをしていくコーナーだ。
病気、見た目、不登校…
11才にして様々な経験をした倫太郎君が書く記事は不思議な魅力にあふれ、
読者の数は全国各地に増えている。
周囲からは学校に行っていない倫太郎君の将来について心配する声もある一方で、
取材として様々な人と会い、話を聞く倫太郎君は「別府新聞が僕の寺子屋」だと言う。
苦悩を抱えながらも新聞作りを通して倫太郎君が学んでいること、そして表現したいこととは。
新聞作りの様子を追いながら一人の少年の思いを描く。

 

病気や不登校などの苦悩を抱えた少年独自の視点で書かれた記事は
不思議な魅力に溢れています。
少年が新聞制作を通し学び、伝えたいことは。

 

別府新聞ホームページで記事も読めますので
興味ある方は是非…
別府新聞ホームページ
http://www.beppusinbun.com/

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